丁寧な言葉でこれまでブログを作成してきた起業家の猫さん。 ブログで集客をしたいけれど・・・・ちょっと悩んでいるようです。
ブログなのに自由に書いちゃダメなの?
無理~!!
どうしたんですか猫さん
ブログが書けなーい! ルールとかキーワードとかターゲットとかSEOとか縛られたくないの~!!!!
志師丸師匠。猫さんが大変です。ブログが書けないって。
どうしたの? 「構造テンプレート」を使ってブログ設計はしたの?
うぅぅぅ。それは・・・・
やってないの?
だって・・・・ ブログってもっと自由に書きたいです。 キーワードとか、文字数とか、上位サイトとの比較とかって そんなガチガチにやったら、私らしさが出ないです。
そっかそっか、分かったわかった。 猫さんらしさを失わないで、集客できるブログが書けるといいんだね。 猫さんもちゃんと書けるから。大丈夫。
僕もブログは自由に書きたなぁ~
私も以前はSEOやら、キーワードやら苦手だったなぁ 心がこもっていないというか、 胡散臭くなるような感じがしてね。 好きに書かせろ!って思ったよ。 猫さんは、今迄どうやってブログを書いてきたのかな?
その時に感じたこととか、気づいたことを書いてました。
なるほど。感性が豊かなんだね。
私は感性、右脳派なんです。
素敵だなぁ~
ブログの役割とは
ブログは、誰のために書いているのかな?
ブログを読んでくれているひとのためにです。
ファンがいるんだね。
ファンという程でもないんですけれど・・・
読んでくれる人はどういう人かな?
SNSとかブログの読者登録している人たちです。
僕も猫さんのブログ読んでるよ。いい記事なんだよ。
おぉそうか。弟子丸も読んでいるのか。
ところで、猫さん。弟子丸は猫さんのお客様候補かい?
いいえ。全然違います。
うっ
そこなんだよ。猫さん。
集客につなげるためには、『お客様になる人』に読んでもらって、最終的にはサービスを購入してもらわないとビジネスにならないよね。
ビジネス・・・苦手です。
そうだね。みんなそこを悩んでいるんだよね。
じゃぁ、猫さんにとって『仕事』ってなんだろう?
お仕事は、困っている問題を解決してあげてその対価をいただくことです。
素晴らしいね。
だとすると、今困っていることがある人がお客様になる人だね。
はい。
じゃぁ、その困っている人を集めてあげて、猫さんの解決方法を教えてあげよう。
それがブログの役割なんだ。
私もブログの役割というのを以前は勘違いしていたんだ。
ブログは伝えるだけじゃダメなんだ。
未来のお客様のお困りごとを解決してあげなきゃ、本当の意味でお客様の役に立つ「集客できるブログ」にはならないんだ。
この本質が分かったら、
志師丸=解決できる人→頼みたい人になれたんだよ。
志師丸師匠は営業しないもんね
集客ブログの流れ
ネットからのお客様の流れってこんな感じだ。
まずは、困ったことが起きる
- 困った・・・・
- そうだネットで調べよう。
- 解決できそうな記事発見!
- へぇ?そうなんだ、ためになるなぁ。
他にも似た記事がこの中にあるかな? - ためになることばかりだなぁ。
- この人いいなぁ。ファンになるなぁ。
- プロフィールもいいなぁ。
- 何かあれば頼みたいなぁ。
- 無料のe-bookとかあるんだ。
とりあえずダウンロードだけでもしておこう。 - アドレス獲得→メルマガでもっと参考になる情報提供→タイミングでお客様になる
未来のお客様のお困りごとを解決する記事を書くからこそ、
検索サイトで困りごとの解決を探している人が、
猫さんのブログに来てくれる。
それが集客のきっかけにつながるんです。
未来のお客様が興味のないことを書き続けても、お客様になるひとは来てくれないんだ
ブログに書くこと
そして、ブログは1記事、1お客様、1解決が鉄則だよ。
そのお客様を絞るなんて・・・色々なひとのお困りごとを私の場合は解決できるんです。
それは素晴らしい。というこは、そのお困りごとの数だけブログの記事が書けるということなんだよ。
でも、何千文字も書けません。
そうだよね。いきなりは難しいかもしれないね。
猫さんは普段、相談時間はどのくらいなのかな?
大体、2,3時間です。
ずっと猫さんが話し続けるのかな?
いいえ、お客様の背景や過去のことなどもお聞きします。
半分は、お客様に話してもらうかもしれません。
それはなぜかな?
お客様のことを理解したうえでじゃないと、的確な回答ができないからです。
ほほぅ。話すときに気を付けていることは何かな?
わかってもらうために、順序だてて、お客様に分かる言葉でお話します。
ただ、話すだけじゃなくて、出来るだけ腑に落ちるように例をあげたり・・・
安心していただくために、未来についてもこうなりますよと。
信頼してもらえるね。
はい。そこを大切にしているんです。
猫さん、それをブログに書くんですよ。
でも、話すのと書くのでは違います。
そうだね。だから設計図なんだ。
設計図に書くのは、猫さんらしさを失わないために大切なことなんだよ。
目の前にお客様がいるつもりで、そのお客様のお困りごとを解決するつもりで設計図を書くんだよ。
設計図の段取りは7ステップ
1.お客様を具体的に想像する
背景を落とし込むことで、お客様と向き合うことができる。
これは、このお客様のお困りごとをこれから解決するブログを書きますという宣言のようなものなんだ。
そうすることで、ブレない記事が書ける。
2.悩みに訴求する投げかけをする
どういう背景で悩んでいるのかも見えてくるから、ストレートに悩みに訴求できる。
こんなことに悩んでいませんか?ってね。
その悩みを抱えているひとにとっては「これは私の事!」と読み進めてもらえるようになるんだね。
3.先に結論
最初に悩みを解決することこうなりますよと結論を伝えてあげる。
期待値が上がるから、読み進めてもらえるよ。
4.解決の理由や背景を提示
解決の土台があればより安心して、読んでもらえる
過去にこんなことがあって、今はこうなってるなどのストーリーがあるとより理解しやすい。
5.見出し付きで解決方法を伝える
その理由を順序だてて、お客様が分かりやすい言葉を使って伝えればいい。
見出しがあることで、読みやすく頭に残るからね。
6.まとめ
最後にまとめと、応援や励ましで心のこもった締めくくりにもなるんだ。
7.タイトルを確定
タイトルは全部書いてからがいいよ。
お困りごと=キーワード
そのキーワードを含めたタイトルだよ。
そして、時間を置いて読み返す
誤字脱字の確認は、読んですぐはなかなか自分では見つけられないもの。
時間を置いて読むことで、ミスが発見しやすし、言葉の不自然さにも気が付くんだ。
ラブレターは翌朝読み返せというのと似ているね。
ビジネスブログの場合は、信用性にもつながるから気をつけたいところだよ。
どうかな出来そうかな?
お客様のお困りごとそのものがキーワード
キーワードありきって、なんかイヤだったんですけれど、
お客様のお困りごとがキーワードそのものだから、
それを解決することで、未来のお客様のお役にも立って、
SEO的にも自然に良くなるということなんですね。
うーん素晴らしい~!!・
まとめ
・集客のためのブログは伝えたいことを伝えるんじゃなくて、未来のお客様のお困りごとを解決するためのもの。
・1記事、1お客様、1解決が鉄則
・お客様と向き合うつもりで、自分らしく心をこめてブログを書く。
・そのためには、ブログ設計が大事
猫さんのように、お客様思いのひとなら、きっと良い記事が書けるよ。
最初はうまく書けなくても、ブログの記事は何度もブラッシュアップしていけばいいから大丈夫。
猫さん頑張れ!
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